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サイクルランド アイ 自転車 安全情報
安心して自転車に乗っていただく為の情報コーナーです。
タイヤは空気によって、自転車(乗員・荷物)を支えています。
空気圧が低い状態(低内圧)でご使用されると、以下のトラブルの原因となります。
1:チューブがハの字に切れている。
低内圧で段差などの障害物を乗り越えると、写真のようにリムと障害物の間でチューブを挟み、チューブが切れてしまいます。
リム打ちパンクと呼ばれるパンク故障です。
チューブがハの字に切れているのが特徴です。
低内圧で乗り越えた場合
2:タイヤにひび割れができた。
低内圧で使用すると、タイヤ・チューブには次のような痕跡が残ることがあります。
低内圧で使用するとタイヤのショルダー部の歪が大きくなり両側ショルダー部にクラックが発生するのが特徴です。
3:チューブが重なってパンク
パンクした状態で走行しますと、リムとタイヤ間のすべりが生じ、バルブ口付近にチューブが折り重なる状態になります。チューブの折り重なりがパンクの原因ではありません。
低内圧のまま走行すると、チューブが片寄ります。
タイヤサイドとリムの縁が擦れた痕が残るのが特徴です。
パンクして、ほとんど空気が抜けたままで走行しないで下さい